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2007年08月 アーカイブ

2007年08月01日

ドイツーカナダ訪問記4〜バンクーバー市内〜(6/27)

1:ホテルの部屋から。たまたま高層階でとても眺めが良かった。向こう側に海が見える。
2:市内の湾を循環するアクアボート。
3:なんとなんとブックオフを発見!読んだ本を捨てないでもって聴けば良かった。
4:いつもの朝食。近くのスーパーで日がわりスープ。2.5ドル(約300円)。
5:カナダに来るとついつい食べちゃうオイスター。絶品です。
6:ついついといえば醤油の味恋しさについつい寿司屋に入ってしまいました。高い!
7:近くの市場。野菜も果物も安くて新鮮。
8:その市場でみつけた昔懐かしの駄菓子屋さん。カナダにもあるんだなぁ。
9:近くの公園でなんと野生のアライグマ発見。カナダおそるべし。
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普段着のICT活用セミナー(7/26)

普段着のICT活用セミナーが毎日新聞ネットニュースに掲載された。ここ
今回は、相模原市立東林小学校のほぼ全員(30人)が参加しての校内研修を兼ねるなど、日頃ICTや情報教育のセミナーに来るような常連がほとんどいないのが特徴。だから逆に意味のあるセミナーだと思う。
スタッフはほとんどが関東の研究者、指導主事、教員、企業(内田洋行)だが、前田さん@熊本も実践講師としてかけつけてくれた。ありがたい。

2007年08月24日

今年もアツいぞ札幌

ここ2週間、二度目の西オーストラリ、マレーシアと、遠征続きでまた「ひとりごと」の間隔があいてしまった。

さて、昨年に引き続き、札幌にてD-projectが行われた。今年は、残念ながら私は鹿児島に飛んでいて参加できなかったが、副会長の2人が実行委員会メンバーとともに、ばっちり進めてくれた。「デジタル教材の活用実践方法〜デジタルを授業に活用しよう(低学年・国語)〜」「「伝える」ために必要なことは何かその活動を支援するコツは〜映像で表現しよう(高学年・国語)〜」というテーマで模擬授業をゴールに、ワークショップを行った。
10社以上の協賛の企業担当者もワークショップにも参戦し、内容の濃い授業づくり&討議が行われた。D-proなので、デジカメで取材したり、コンテンツを実際に授業場面のように動かしたりと、怒濤の8時間だったようだ。

次の日は、ICT活用実践研究ワークショップ「教師塾」in札幌。松下教育研究財団がICT活用の普及と定着の一環として、今年度、私との共同研究ということで取り組んでいる。教師塾は全部で全国5カ所の開催予定。そのトップをきっての札幌での開催だ。このような取り組みに、きっちりと研究助成を行う財団は、まさに組織をあげてICT活用の普及と定着を展開している希有な存在だ。
教師塾は、ICTをどのように活用するか、の前に、どのような授業デザインであるのかを追究するワークショップ型研修だ。午前中は、伊藤さん@円山小の実践を3人の講師が斬り、その改善案を各グループで提案する。その提案もまた講師に斬られる、というかっこうだ。午後も山本さん@生振小の実践発表を参考に「デジタルコンテンツを活用したピカイチの授業場面の提案」が行われた。いずれもポイントは、活用前後の教師の出と板書等アナログ場面との関係性。最後に、この整理をパネルディスカッションでしめる。講師として参加してくれた甲斐さんも、自身の実践をもとに明快にコメントしてくれた。

今回、秀逸だったのが、リピーターとスタッフのアツさだ。メーリングリストでもそれがびんびんと伝わって来た。授業への思い、ICT活用の追究の姿勢、どれをとっても熱い者同士の化学反応が見られた。
また、初任2年目の若い先生の学級経営、授業づくりへのあらたな思いも出て、本当に参加者にとって記憶に残る2日間になたのではないかと思う。

加藤さん、手嶋さんはじめ、実行委員のメンバーは2日続けの研修で大変だったと思うが、参加後の参加者のメールを読んでいると、とても良い研修だったとあらためて思った。ありがとう。すでに来年度の第3回目の開催が決まった模様。

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