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第七十九話:鹿児島県マルチメディア教育フォーラム

11日に、かごしま県民大学中央センターと鹿児島県マルチメディア教育研究会(鹿マ研)主催のフォーラムが行われた。

午前中に、ギャラリーにて教育実践や社会教育活動、高校生や企業のブース発表があり、午後には午前中の発表の中からコンペにより舞台での発表が企業・教師・生徒という3つのジャンルから1組ずつあった。北さんの実践発表はICTの効果的活用のポイントが端的に述べられていて実に良かった。

その後のパネルでは、園屋先生@鹿児島大学の絶妙なコーディネートで私を含めた4人の登壇者(富岡さん@鹿児島市立学習情報センター指導主事、益田さん@入来中学校、泊さん@加治木高校)により、「つけたい力、つけられる力〜コンピュータやネットワークを活用した学力向上の方策を考える〜」というタイトルで行われる。最後に私の講演。特にICTの効果的な活用と日常性についての関連に時間をさいて述べた。

当日は午前、午後で約400名の参加があったようだ。主催した鹿マ研をはじめとする実行委員メンバー(永正委員長お疲れさま!)の企画力と動員力のたまものだと思う。特に、高校生・企業・社会教育関係者、そして教員はじめとした学校教育関係者がいい割合で集まり、同じ土俵にたった(立てた)取り組みは秀逸だった。このやり方は、今後一つのスタンダードとして確立するのではないかと思う。

個人的にも、有村さん@霧島、野村さん@盲学校、渡邊さん、小島さん@宮崎に最後の最後まで大変お世話になった。ありがとう。

コメント (1)

sa-ya:

sa-ya@横浜です。相変わらずお忙しそうで・・・・。
夏の研修、私もなにか行けばよかった~。

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2006年08月15日 02:22に投稿されたエントリーのページです。

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