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校内研究 アーカイブ

2009年08月29日

松戸市立馬橋小学校校内研(8/25)

昨年度から本格的に関わっている松戸市立馬橋小学校の校内研があった。今回は、11月の公開授業研究会に向けて、指導案検討。各学年から10分の授業提案の後、私と野崎指導主事から質問や助言をし、改善点を明らかにすることが目的。
「伝え、やりとりする力の育成」について、これまで積み上げてきたものをどのように授業で具現化するのかが課題。私からは、内容と方法の関係について、各学年からの提案をもとに指摘。しかし、この構想の時期に今回のような機会をもつことはとても重要だと思う。どのように各学年で改善をかけてくるか、楽しみにしつつ、ぎりぎりまで助言を続けたい。

2009年12月08日

船橋市立丸山小学校校内授業研究(12/4)

私が定期的に入っている学校の1つ。情報教育の研究校だ。当日は、1年図画工作「うごくおもちゃをつくろう」(糠塚教諭)と3年算数「表とグラフ」(井関教諭)だった。ICT活用という点では、実物投影機の活用シーンと意図の検討。特に、図工では、自身のリベット作品を前に出て来て友だちのものとあわせてストーリーをつくっていく過程で実物投影機にうつしながら言葉やストリーづけをしていく。手元で見るものとはまたひと味ちがった動きを自分で楽しむ。
整理会では、授業最初に出したアニメーションについての教師の意図を明確にすること(図工)や、子どもの発表内容を子どもたち自身が自分の考えと同じなのかちがうのかを整理できるような教師のふるまいが重要である(算数)ことなどを解説。
まだまだ試行錯誤が続く本校だが、先生方は意欲的だ。
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2010年05月10日

鳥屋小校内研(5/7)

ひさしぶりの金沢。昼は福田の修論指導。まだ盛り込んでいるところがあるので、分析の視点の整理。しかし、データに向き合う姿勢はとても良い。午後は、福田に連れていってもらい、中能登郡鳥屋小学校の校内研究会で講演。校内研だったはずだが、近隣の学校からも参加されての研修会に。地元テレビ局や新聞社の取材もあった。本校は、文部科学省の電子黒板活用調査・研究協力モデル校115校の1校だ。電子黒板の活用の実際や留意点などについて、他校の様子などをまじえて解説。あと数回来校する予定。布川さんががんばっているので、なんとか応援したい。

2010年06月23日

横浜市立洋光台第一中学校校内研究会(6/15)

高知県いの町立いの南小学校校内研究会(6/16)

石川県上能登町立鳥屋小学校校内研究会(6/17)

千葉県松戸市立馬橋小学校校内研究会(6/21)

京都府亀岡市立南つつじが丘小学校校内研究会(6/23)

2010年09月02日

松戸市立馬橋小学校校内研究会(8/31)

私が授業研究の講師で入っている学校である松戸市立馬橋小学校校内研究会。今回は秋の公開研究会に向けての指導案検討。全学年の現時点での指導案の提案を順番に聞く。私とともに、佐和さん(柏市教育研究所指導主事)、野崎さん(松戸市教育委員会指導主事)も加わり、ローテーションで助言を行う。
本校は、今年度、21世紀型コミュニケーション力の育成を研究テーマに掲げ、取り組んでいる。今日はすべての時間が指導案検討(授業構想)なので、いろいろと指摘をした。また、全体には、最後に「子ども個々がブラッシュアップするときのプロセスの確認」「活動が拡散ばかり目立って、どのように収束させるかということへの着目」「単元を通しての課題の切実感についての再検討」「伝える活動について方法面だけでなく内容面にどのように焦点化するか」などについてコメントした。
いずれにしても、先生方はとても前向きに授業づくりに取り組んでいる。だからなおさら、このタイミングでのしっかりと授業を見直し、学年間の関連、全体の研究としてのまとまりを十分検討しておくことが重要だ。
公開研究会は11月2日だ。ぜひ参加されては?

2010年10月26日

丹波市立和田小学校公開授業研究会(10/26)

研究テーマは、「学ぶ楽しさを感じ、確かな学力を身につける子どもの育成〜ICTを活用した授業づくり〜」。各学年の授業公開(すべて算数)と研究概要説明。どの学年も、電子黒板と黒板の「選択」「組み合わせ」が見事。授業づくりに真摯に取り組んでいることがよくわかった。講演では、各授業検討の時間がなかったので、少し授業者にふった。課題(宿題?)として、活用意図の分類と今後の活用の見通しについて解説した。
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